ドイツ、フライブルグのエコステーション

1991年市の予算で再建されたエコステーションは建物の屋内には太陽エネルギーを利用したソーラー・セル設備、屋根には緑化と雨水利用の設備が整っている。屋外には菜園や薬草畑、小さな池とその周囲のビオトープが上手に配置されています。この施設の目的は、アウトドア教育を基本に、自然環境と人間との共存関係を具体的に体験すると共に、自然に対する感性豊かな心を育てるための”感性教育”を実施する事にもあります。この屋根は日本の草葺屋根に似ていると思いました。そして環境教育に環境保護団体や、市が熱心である事も感じました。